幼稚園ってなあに？ – 倉敷市私立幼稚園協会

幼稚園は学校教育法に基づく「学校」です。3歳から小学校入学までの子どもは、全国
共通の教育課程を受けることができます。
私立幼稚園ではこの教育課程に加え、各園の建学の精神に基づいた教育・保育が行われています。

幼稚園の遊びと小学校の学習は一見何のつながりもないように見えます。しかし、子どもは様々な遊びを通して人とのかかわりを
学び、言葉が豊かになったり、自然の美しさや不思議さに気づいたりすることで小学校
以降の学習の基盤をつくっているのです。

幼児期に大切なことは、意欲的に取り組む、相手を思う気持ち、一緒に考え創意工夫して遊ぶといった「目には見えない力」＝非認知能力をじっくり時間をかけて育てていくこと。この力を養うことこそ、人生の土台、つまり「根っこ」を育てることなのです。

私たちの見つめる先は「子どもの未来」です。自ら考え、行動する人に（主体性）、他者を受け入れ、共に生きようとする人に育ってほしい。どの園もこの願いは同じです。

そのために「幼児期にどのような力を、どのような経験を通して育むのか」
それぞれの園で、特色ある教育・保育が展開されています。

幼稚園・保育園・認定こども園の違い

本協会には、12園の幼稚園と5園の認定こども園があります。

この他、預かり保育・満３歳児保育等を実施しています。各園にお問い合わせ下さい。